名作アニメみたいな牧場で、
少年が一人、羊の放牧をしています。

犬を連れて、野原に座り込んで、
フルートを吹いて。なかなか上手です。
彼にこういう芸があったとは。

という映画が、昔ありました。
当時最先端だったCGを、一生懸命に使ってる映画。

数分作るのに、数百万円かかる。

そう言われていた時期のCGです。
CGの予算にいくら使われているのか、見当もつきません。

同じ時期、そういう映画がもう一本あって、
そちらはグダグダに言われてました。
なってない、面白くない。

こちらは、
「これくらいの出来なら、まあいいでしょう」と、
言われていたほうの映画。

実は、彼は技術屋です。恐るべき技術を持っている。

でも彼は、仕事の現場が嫌いなので。

犬だけを連れて、数の多くない羊を相手に、
一人だけで、静かに暮らしています。
近所の人とくらいは、話すけど。

そういう映画でもありました。

可能であれば、こういう暮らしがしたいなあと
漠然と思ったものです。今でも思ってる。

夢見すぎでしょうとは、思うのですが…。

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